ふらりと路上を彷徨い見つけた「超芸術トマソン」を記録しています。時々、猫、音楽、相撲とトイカメラなども。


足立区千住柳町 影タイプ

2019年6月
kage

足立区千住柳町 影タイプ

こういう影タイプは結構良く見かけますが、見かける度に銭湯の富士山の絵を思い出します。

  • Date: 2019.6

e.s.t.(esbjörn svensson trio)

2019年6月
music

e.s.t.(esbjörn svensson trio)

この時期になると必ず聴きたくなるe.s.t.。きっと、Esbjörnの命日が近いから。
e.s.t.を好きになったのもだいぶ後期で、一度はライブで観たかったけど、観に行けずじまいでした。

  • Date: 2019.6

6月後半の一曲

2019年6月
music

6月後半の一曲

Delays / Unsung
安定のDelays。自分の中では比較的新しい曲。でも2010年か…。。

  • Date: 2019.6

Tape / Rideau

2019年6月
music

Tape / Rideau

今は無きHMV渋谷店のラウンジフロアで視聴して、即購入した一枚。
2曲目の「A spire」が本当にツボで、叙情的でノスタルジックなフォークトロニカサウンドに、視聴しながら涙が出そうになった。
HMVらしからぬ木目調の什器だったラウンジフロア、相当好きでありました。あのフロアで働きたいです、と当時の上司に言ったこともあったような。その願いは叶わぬうちに、いつの間にかラウンジフロアは無くなってたんだっけ…。

  • Date: 2019.6

RIDE / Future Love

2019年6月
music

RIDE / Future Love

わーーー!RIDE!!
ニューアルバムが出るそうで、先行シングルが!…こ、このサウンド!!懐かしさに胸がざわめく。大好きであります。
2017年にもアルバム出していたのか…ここ数年、本当に音楽情報から遠ざかっていた。。やっぱり見た目が皆おっさ…いや、失礼、オジ様に。でも音は変わってない!さすが!

  • Date: 2019.6

千代の富士像建立記念イベント

2019年6月
sumo

千代の富士像建立記念イベント

今年もこの季節がやってきました!6月1日。元千代の富士関の誕生日。この近辺の土日に千代の富士像建立記念イベントが玉林寺で行われます。今年は…また…誕生日当日、土曜日でありました…。。泣
玉林寺、職場から徒歩3分圏内なので、暇だったら抜け出して行きたいなーと企んでいましたが、スタッフ一人欠員の上、とっても忙しかった。。とても抜ける暇などなく。無念。

  • Date: 2019.6

落し物?

2019年6月
pc

落し物?

玄関を掃除していたら、隅っこから出てきた「無変換キー」…。

むへんかん。

あ、Macって「無変換キー」なかったんだ。

  • Date: 2019.6

NieR:Automata

2019年6月
game

NieR:Automata

ついに手を出してしまったPS4ゲーム、NieR:Automata。寝る間も惜しんでゲームやってしまうタイプなので手を出すまいと思っていましたが…キャラと全体的な色合いがずっと気になっていたゲーム。キャラ可愛いすぎます。。しかも工場廃墟とか遊園地廃墟とか、…もう、やめてって感じです。
2017年発売なので、相当周回遅れです。…基本、全て周回遅れで始めるタイプです。セカクレも…全部イベント終了した後に始めました。。しかし、真冬以外やる気にならない…けどやりますが。
そういえば音楽もだいぶ後になってハマるタイプです。。

  • Date: 2019.6

「超芸術トマソン」とは

街中の建造物や道路などに付着する、美しく保存された無用の長物のこと。 1970年に赤瀬川原平氏らによって発見された四谷の「純粋階段」が第一物件とされ、現在までに様々なタイプの物件が発見されています。詳しくは赤瀬川原平著「超芸術トマソン」、「トマソン大図鑑」(全2巻)、赤瀬川原平・藤森照信・南伸坊編「路上観察學入門」をぜひ読んでいただきたいと思います。

「原爆タイプ」について:当時から活動されている「トマソン観測センター」が、「原爆タイプ」を「影タイプ」などに言い換えていることから、「影タイプ」と表現することにしました。

「超芸術トマソン」との出会い

その出会いは、なぜか音楽から始まります。HOODというミュージシャンが大好きで、当時その周辺のフォークトロニカ、エレクトロニカ、ポストロックなどをあさっていたのですが、そこからハマったミュージシャンが EPIC45 。そしてその EPIC45 を日本に紹介していたレーベルがINPARTMAINT INC.の「Thomason Sounds」だったのです。その「Thomason Sounds」の方に仕事でお世話になることがあり、EPIC45 のことを教えていただいたりしている中で、レーベル名を「超芸術トマソン」から命名したことも知りました。

「超芸術トマソン」て??

その当時は存在を知らず、でもなんだか気になり、調べるといろいろなトマソン物件の写真が出てきたのです。

お、面白い!!

元々、古い建築物好き。PSゲーム「クーロンズゲート」から九龍城砦の混沌とした建物群にはまり、軍艦島などの写真を見ているうちに廃墟写真にはまり、職場の近くにあった同潤会アパートメントに心奪われ。トマソン物件は古い建物に付着していることがほとんどなので、出てきた写真に釘付けに。どの物件写真も魅力的で、何度も繰り返し見ていました。

トマソンないかな〜と、キョロキョロしながら街を歩くようになり始めたちょうどその頃、仲良くなった職場の上司Kさんが、美大生時代に藤森照信氏の講義を受けたことがある、との話から、赤瀬川原平氏の「超芸術トマソン」と、今和次郎氏の「考現学入門」を貸して下さったのです。「超芸術トマソン」が本当に面白くて、自分でも即購入。ただ、20年以上前に出版された本(当時)なので、もう影タイプなんて今の街にないんじゃないか?と思っていた矢先に、次々と影タイプを発見。急にトマソンの眼が開かれたように次々見つけられて、トマソン観測にはまってしまったのでした。

About

小鳩 kobato
ゆうぐれレコーズの雑用係。UKのインディーズ、フォークトロニカ、シューゲイザー、トマソン、大相撲、吉×財、望月英氏の低めの声、白崎レシピが大好物。パンにはバター(主に蒜山ジャージーバター)、又はアリサンの有機ピーナッツバタークランチ派。